岡山県倉敷市児島 高州の潮干狩り(潮干狩り成果)
6月13、14日(金、土)潮位4cmNHK岡山放送局の取材がありました。
放送は6月20日(金)午後6:00頃からのニュースの中で3.5分ぐらい流れるそうです。見て下さい7月8日全国放送「NHKニュース10」でも流れました。この映像を見た方から沢山のTELをいただきました。また山形県から潮干狩りに来られました。

←土曜日小雨が降ったり止んだりの中を家族ずれの方たちが雨具をつけて潮干狩りに来られました。中には鳥取県や島根県から来られた方もいらっしゃいました。 

13日の金曜日は久々の晴天に恵まれて、NHKの方は王子ヶ岳山頂から、高州が干上っていく様子をカメラに収めてから、潮干狩りから帰った方たちの貝が採れたのを写したり、インタビューをして帰られました。  

 ↑高州で撮影開始

 世界一小さいヒメイカ
14日(土)小雨の中高州に渡って、岡山大学の人たちの応援を得て、ヒメイカやヨウジウオ、タツノオトシゴなどの高州ならではの豊富な生き物の撮影や説明をカメラに収めておられました。

←タツノオトシゴ

取材のビデオ(重い1.5MB)あります。(アナログ電話回線、ISDNはちょと・・・?)

     

←アマ藻の中には、ヨウジウオが沢山います。

3時間だけの幻の島「高州」貝の種類も豊富(もちろん天然の貝です)、手掴かみで魚が取れたり、タツノオトシゴ、変わったカニ類、いろんな生き物達の宝庫です。

でも高州に昭和53年ごろから56年頃まで貝が何も採れなかった時期があります。その時は本島の中洲にお客さんを乗せて船を出してました。そこで主人が採ったアサリを高州に蒔くこと3年・・・・種付け成功!!

順調にアサリも採れてましたが平成6・7年ごろヒトデが大量発生してアサリが極端に少なくなった時には、厳寒の朝5時に起きて、高州のヒトデ退治!!・・・大変でした。

ここ3年いろんな貝が採れるようになりましたが、アサリは今ひとつです。いろんな所で貝が採れなくなってる話を聞きますが、何時までも貝が採れるように高州を守っていきたいですね。

両脇、NHKの若いカメラマンさんたちに囲まれて嬉しそうなカコ管理人(加藤登紀子さん並に)目じりが下がってます!             →

 

 NHKのスタッフの皆様お世話になりありがとうございました(感謝)